建築のことば

面積のこと

こここ

囲み枠bあああああああ。

 1坪

畳2帖分のことです。
畳は地域によって大きさが違うので一般的に中京間の約3.305 785 124㎡になるようです。
㎡から換算する場合【㎡×0.3025】で計算します。

施工床面積

建築基準法上の規定はないので、各設計事務所、各ハウスメーカーによって考え方が違います。
響屋では、延べ床面積に含まれない、ポーチ、バルコニー、屋根付きデッキ、ロフト、床下収納、ガレージなどの実際工事をしてるのに面積が算入されない部分の面積の1/2と延べ床面積を合計したものを施工床面積としています。
施工床面積は坪単価や工事費、設計費を算出する際に、延べ床面積だと誤差がでてしまうため、使用します。1/2にせずそのまま合計するハウスメーカー等ももあるようですが、坪単価を算出する際には広い面積で割った方が価格が低くなるので気を付けてください。

延べ床面積

各階の床面積の合計のことです。
壁の中心線、若しくは柱の中心線で囲まれた部分の面積で、建築基準法で規定させています。
床面積に算入されない箇所は、吹き抜け、天井高さ1.4m以下のロフト・小屋裏収納・床下収納、玄関ポーチ、バルコニーは奥行2m以上になると算入される部分が出てきます。階段は両方の階に算入されます。
登記上の面積はは不動産登記法によります。

構造のこと

 垂直に立っている材のことを言います。水平な材は柱とは言いません。
構造の一部として上の階の荷重や壁支える柱と構造として荷重を受けない柱があります。荷重を受けない柱としては床柱などです。荷重を受ける柱には大壁柱と化粧柱があり通常住宅で使用するサイズは105mm×105mmを3.5角、120mm×120mmを4寸角と呼びます。
大壁柱は壁の中に入って見えなくなる柱、化粧柱は表に見える柱です。
材種は松本平で流通しているもので大壁柱は杉KD材、桧KD材、ホワイトウッドの集成材があります。響屋では在来工法では杉KD材、金物工法では桧KD材かホワイトウッド集成材を使います。杉はやわらかいので金物工法にはむいていないようです。価格は杉が一番安く桧は1.3倍程度です。集成材は輸入品が多いため、円高の場合は桧より安く手に入りますが、円安になると集成材の方が高くなるので使いません。
化粧柱は杉の天然乾燥材、桧の天然乾燥材、桧KD材の選別品があり響屋では価格も安いこともあり(通常の1/3)桧の選別品を使用しています。

材料のこと
断熱のこと
業務のこと

基本設計

基本設計図の作成・及び情報収集、概算見積、官公庁打合せ、現地の調査など

実施設計

 

詳細設計図構造図等の作成、概算見積、確認申請代理業務など

うううううう

 

 

  •  その他

地縄張り

ビニール紐などを張って敷地に建物の位置と大きさを出すことです。

丁張り

基礎の位置、高さ、直角の基準となる木で作った囲い。重要な仮設物で基礎を始める前に作り、コンクリートを打ち終わったら外します。動かしてはいけません。

施主支給

お客さまが、材料や商品をお店などから直接購入して、用意すること。
取付のみ工事業者が行います。